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Teach For Japanは、2010年より活動を開始し、多くの「教師」を日本全国の学校へ輩出してきました。現在学校が抱えている人材不足の解消や、GIGAスクール構想、令和の日本型学校教育などを実現するためには、多様な人材・社会人が学校教育に参画し協働できる流動性の高い教員組織への転換が求められます。フェローシップ・プログラムでは、教員免許の有無に関わらず、多様な人材・社会人を選考し、主体的・対話的で深い学びを実践できる力など、これからの時代を見据えて教師の資質・能力を育んでいます。
これまでに、31都道府県・109市区町村にフェローが赴任しています
「教員に求められる資質・能力」をテーマに、福岡県教育委員会と共催イベントを実施。600名以上が参加し、教員採用の切り口から課題解決に取り組んでいます。
教育を軸にした地方共創に向けての包括連携協定を石川県加賀市と締結するなど、地域を巻き込んだ課題解決に取り組んでいます。
熊本県嘉島町立嘉島西小学校
突然の、3か月にわたる一斉臨時休校から始まったコロナ禍ですが、丸2年が過ぎました。この「災害」は、ICT環境整備がなかなか進まなかった公立学校に大きな変革をもたらしました。学校と家庭を結ぶオンライン授業を想定して、様々な環境整備をすることを迫られたのです。そのような中で、本校に赴任しているフェローは、他の職業で培ったICTスキルと、海外青年協力隊などでの経験をいかし、学校のICT教育を推進しました。彼からは「できない」ではなく、できる人から、できるところから始めれば、案外進んでいくものだということを学びました。「人とかかわることが好き」という共通点があれば大丈夫。様々な経験を持つTFJとの連携を、今後も継続していきたいと思います。
和泉市教育委員会教育指導監
中原代表理事から直接活動の概要を伺い、私を含めた教員養成に課題意識を持つ本市委員会事務局課長以上6名(教員出身)が、直接TFJの研修に参加させていただいたことが本市とTFJの出会いでした。その中で、私自身強く感じたことは、「学校現場を理解し、教師という職務に正面から取り組んでいる」ということでした。TFJの目指すビジョン、そして研修を実際に体験することで、TFJと連携することを決断しました。以来、TFJとの連携も3年目を迎えることになりますが、フェローの方々が子どもに寄り添いながら活動する姿を見て、当時の決断は誤っていなかったと実感しています。
熊本県教育庁教育総務局学校人事課長
熊本県では、「夢を実現し、未来を創る 熊本の人づくり」を基本理念に、子供たちの個性や能力に応じた多様な学びの場を提供し、可能性を大きく広げるための環境づくりを進めています。令和2年度からTFJとの連携を始め、熊本地震で被害の大きかった益城町や令和2年7月豪雨の被災地である球磨地域で、2年間10名の先生方に尽力いただいています。勤務先等からは、「民間企業や海外生活経験等、多様なバックグラウンドを持った先生方が多くの刺激を与えてくれる」との声が届いています。充実した赴任前研修や赴任後のフォローアップ等、TFJの熱意と丁寧な対応等に感謝するとともに、連携のさらなる充実を図って参りたいと考えております
フェローの採用・選考、研修、支援で培った知見をもとに、大学関係者の方々と教員や教育を志す方の採用・養成・研修において、積極的に連携・協働しています。
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様々なステークホルダーと連携しながら、教育を通じて社会課題の解決を目指す私たちについてご紹介します。
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