2023年6月13日に、ダウ（NYSE: DOW、本社：米国ミシガン州、会長兼CEO：ジム・フィッタリング）は、ティーチ・フォー・オール（Teach For All）とのパートナーシップを拡大し、東京、アルゼンチンのバヒア・ブランカ、ナイジェリアのラゴスおよびスペインのタラゴナの学校におけるSTEM（科学、技術、工学、数学）教師の採用、養成、配置のために資金を提供することを発表しました。

Teach For Japanは、教職を目指す学生や社会人に対して、これからの時代を見据えた教師の資質・能力を育む教員養成プログラムを開発・実施しています。教員養成プログラムの参加者には、STEM科目を専門とする方も含まれており、さまざまな分野から教職への道が開かれます。このパートナーシップは、『令和の日本型学校教育』の多様な人材の確保やより質の高い教職員集団の実現に貢献します。

▼戦略的企業パートナーシップのグローバルディレクター兼ダウ・カンパニー財団会長のボブ・プリシュカ（Bob Plishka）コメント

2022年にパートナーシップを立ち上げて以来、アルゼンチン、ナイジェリア、スペインの約200人の教員と4,900人以上の生徒に影響を与えてきました。今年は、このパートナーシップを日本にも拡大し、ダウにとって重要な地域社会における教育機会の格差是正に貢献します。STEMスキルの格差に積極的に取り組むことで、地域社会の活性化やポジティブな影響を創出するとともに、多様な業界を応援する大きな機会を提供します。

▼プレスリリース原文（英文）はこちら
https://corporate.dow.com/en-us/news/press-releases/dow-and-teach-for-all-expand-partnership

▼プレスリリース和訳版はこちら
https://jp.dow.com/ja-jp/news/dow-and-teach-for-all-expand-support-for-stem-education-to-impact-underserved-youth