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福岡県におけるフェローシップ・プログラムの連携自治体を拡大しました。

TFJは、「すべての子どもが、素晴らしい教育を受けることができる世界の実現」を目指し、教育をより良くしたいと考える多様な人材を、選考・研修を通して育み、自治体との連携により、2年間「教室」に教師として送り出すフェローシップ・プログラムを実施しています。

TFJと福岡県の連携は、2015年度からスタートしており、これまでの8年間で合計101名のフェロー(教師)が赴任しています。

この度の連携により、フェローシップ・プログラムに参加する多様な人材が、朝倉市および東峰村の公立学校に赴任し、より良い教育の実現に向けて活動していきます。

▼朝倉市教育委員会 教育長 早野展生様コメント

朝倉市教育委員会は、「ふるさと朝倉を愛し、社会に貢献できる子どもの育成」を目標に、教育活動の充実に取り組んでいます。これはTFJの目指す将来展望と合致しており、協働することで朝倉市の目指す子ども像を達成できると考えました。
令和5年度は、1名のフェロー(先生)が朝倉市の教育現場で活動し、学校長からも子ども一人一人に対する丁寧な姿勢が評価されています。また、フェローの経験や考え方が学校現場の改革に良い影響を与えてくれると考えており、今後も教育への情熱を持ったフェローの派遣を期待しています。

▼東峰村 教育長 縄田淳一様コメント

九州北部豪雨の災害から6年、ようやく東峰村もほぼ完全復興が現実になりつつあります。
東峰村の小・中一貫校である東峰学園は、本年度からTFJよりフェロー(教員)を迎えました。現在、赴任したフェローは、授業づくりや子ども達との信頼関係構築に取り組んでいます。また、子ども達の「もっとやりたい!」という声にやりがいを感じているようで、「学校って楽しいですね。」と話していました。今後の成長と取り組みに期待しています。

TFJとの連携に関心をお持ちの自治体担当者の皆さまは、下記のリンクより詳細をご確認いただけます。
https://teachforjapan.org/formunicipality/

▼プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000034132.html