説明会briefing

【10月オンライン開催】教採受験予定者対象!Teach For Japan 認定フェロー制度説明会

認定NPO法人Teach For Japanは、「すべての子どもが、素晴らしい教育を受けることができる世界の実現」というビジョン達成に向けて、教員免許の有無にかかわらず、多様な人材を公立学校の現場に2年間輩出するフェローシップ・プログラムを運営しています。

「認定フェロー制度」は、教職課程を履修されており、ご自身で希望される自治体の教員採用試験を受験される予定の方々が、本プログラムに参加することを通じて既存の教員養成課程の枠を超えて学びの専門性を高め、子どもたちのより良い学習環境の創出を目指すための制度です。


・子どもたちにより良い教育を届けるために専門性を高めたい
・教職課程以外の学習コミュニティを持つことで、視野を広げたい
・「主体的・対話的で深い学び」や新たな学びのあり方について探究したい
・脳神経科学にもとづいたWell-beingや学習科学の知見を取り入れた教員研修に興味がある
・多様なバックグラウンドの仲間と学び合う環境が欲しい
・学校外や海外とのネットワークを活用し、学校と社会をつなぎたい

上記のような方はぜひプログラムへの参加をご検討ください。

本説明会では、実際に認定フェローとしてプログラムに参加中の方にも登壇いただき、「なぜ認定フェロー制度に応募したのか?」「実際参加してみてどうか?」「教職課程とTFJの研修の違いとは?」などのテーマでお話しいただく予定です!

少しでも興味をお持ちの方は、ぜひお気軽に説明会にご参加ください。
オンラインなので全国どこからでもご参加いただけます!
マイク・カメラオフでのご参加も可能です。

皆様のご参加、お待ちしております!^^

<説明会概要>

■日時:
2022年10月13日(木)19:00-20:30
https://peatix.com/event/3377757

2022年10月19日(水)19:00-20:30
https://peatix.com/event/3377835

2022年10月29日(土)13:00-14:30
https://peatix.com/event/3377851


■対象:
・令和5年度(令和4年実施)教員採用試験受験者の方(校種教科不問)
・来年度以降実施の教員採用試験受験予定者の方(校種教科不問)

■実施方法:
オンラインにて実施いたします。
当日使用するURLは、お申し込みいただくと表示できるようになります。

・Zoomというオンライン会議システムにて実施いたしますので、インターネットに接続可能な端末(PC,タブレット,スマホなど)をご準備いただき、音声が聞き取りやすい場所で参加されることをお勧めします。
・スマートフォンからご利用の場合は、事前にアプリの取得が必要となります。お手数ですが、事前にアプリのダウンロードをよろしくお願いいたします。

■説明会の内容
・Teach For Japanおよび認定フェロー制度についてのご紹介
・Teach For Japanの研修内容やコミュニティ・リソースついてのご紹介
・質疑応答

■共有動画の内容
・認定フェロー参加者による経験談
など

■登壇者紹介
酒井清道(Teach For Japan 採用広報・情報戦略担当)ー10月13日(木)登壇

理系大学院修了後、公募選出にて大学の初年次教育改革のプロジェクトリーダーとして就任し、企画立案から推進まで全般に携わる。その経験より教育に強い可能性を感じる。一方、時代の変化の中で教育を変化させていく必要性も感じ、そのための力を獲得したいと考え、情報システム会社でプログラマー・SEを、また実際の教育現場を知らなければ適切な方向性を見定められないという課題意識から、私立高等学校で理科教師として従事。その後は教育ベンチャー企業で首都圏を中心とした中学・高校学校への放課後学習支援サービスの新規立ち上げ・主力事業化に身を投じる。直近では京都にて取締役社長として個別指導塾を経営。現在、縁あってTeach For Japanに参画。これまでさまざまな教育現場を通して感じていた公教育の「こうだったらなぁ」に満を持して挑戦中。

遠見倖一朗さん(Teach For Japan 第9期フェロー)ー10月19日(水)、29日(土)登壇

大学時に、国際協力系NPOにてインドにおけるストリートチルドレンへ教育支援に携わる。貧困の連鎖に歯止めをかけることのできる公教育の可能性に魅せられ、教員を目指す。教員採用試験合格後にTFJの存在を知り、9期認定フェローとして和歌山県の本州最南端付近で活動中。今年度は、生徒の自己肯定感の向上を目指し、道徳科において外部講師を招いて授業を実践。また少人数学級による社会性欠如の解決策として、異学年での数学授業を年間通して実践。その他自由進度学習、個別最適化された学びの実現に取り組んできた。「社会の幸福度を自分が生きている間に少しでも上げる」ことを目標に日々楽しく奮闘中。

中原健聡(Teach For Japan CEO)ー10月19日(水)登壇

大学卒業後スペインへ渡り、サッカー選手として2014年までプレー。サッカー選手の時代に、キャリア教育で日本の中・高・大学生へ講演をしたことを機に、「生きたいように生き続ける人であふれる社会の実現」をVisionに教育分野での活動開始。帰国後は大学で事務職員、Teach For Japan3期フェローとして公立小学校で勤務。フェローシップ・プログラム修了後は、札幌新陽高校に校長の右腕として着任し、学校経営・開発に携わり、2018年に新陽高校で、「学歴ではなく最新学習歴の更新」を軸に、探究コースを創設。2019年よりTeach For JapanのCEOに就任し、公教育の改革、教育格差の解消に向けて、コレクティブ・インパクトによる社会課題の解決に挑戦している。


長村裕(Teach For Japan 第3期フェロー)ー10月29日(土)登壇


塾講師時代に日本の教育のあり方に疑問を持つ。グローバルな人材を育成するためには、まず教育がグローバルにならなくてはと、青年海外協力隊としてキルギスに2年kン赴任。その後、開発教育を学ぶために英国イーストアングリア大学大学院で修士号を取得。国際NGOで南スーダン、ケニア、イラクにて緊急人道支援を行う。その後、TFJの英語科フェローとして福岡県飯塚市の中学校に2年間赴任。現在は、福岡市の中高一貫校に教員として勤務しながら、「教育の質」「教育格差」の問題に取り組んでいる。