大学連携WITH UNIVERSITY

Teach For Japanは、すべての子どもが、
素晴らしい教育を受けることができる世界の実現をVISIONに掲げ、
教育をより良くしたいと考える多様な人材を、
2年間「教師」として学校現場に送り出すフェローシップ・プログラムを運営しています。
本取り組みは今年10期を迎え、合計200名以上の「教師」を輩出してまいりました。
今後、ますます活動を拡充していくにあたって、
養成・採用過程における大学関係者の皆様との連携は不可欠だと考えています。
活動にご関心をお持ちいただけた大学関係者の皆さまは是非お問い合わせください。

養成課程の連携実績

東京学芸大学との連携

教員・教育支援人材を育成するリカレント事業において、東京学芸大学から「教育・教育支援資質能力科目」の運営を事業受託しています。
(本事業は、文部科学省の推進する令和3年度「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」です)

連携大学の声

“これからの時代には、
必要不可欠。”

今、学校を大きなエコシステムとして捉える見方が、OECDなどを中心に広がっています。つまり、「学校には子どもと先生がいる」という単純な見方ではなく、様々な背景を持つ子どもや先生、保護者の方、地域の方、教育委員会の職員など、本当に多くの人が学校に関わっています。さらに、ICTやネット環境、校舎などの環境・設備についても誰かが意思決定をして作られています。そしてそれらは、メディアなどを通じて醸成された、「学校はこうあるべき」などの意識を支えている「見えない背景」も関係しています。これらのことを踏まえると、学校はとても複雑な生態系のように、多様な関係性の中にある大きなシステムです。だからこそ、多様な立場や観点が混じり合い、話し合われて運営される必要があります。Teach For Japanの取り組みは、まさにその環境を創り出す必要不可欠なものだと思います。「日本中に広がっていってほしい」と心から願っています。

東京学芸大学理事・副学長松田 恵示さま

採用過程の協働実績

神田外語大学、
鹿児島大学教育学部高谷ゼミとの協働

在学生の進路支援の観点から、フェローシップ・プログラムの学内説明会等を実施しました。

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