新卒・免許なしから小学校教員に挑戦!コンプレックスだった吃音を強みに変えた学校現場での子どもたちとの日々。
Teach For Japanは、教育をより良くしたいと考える多様な人材を、公教育現場に「教師」として送り出しています。
「フェローシップ・プログラムに参加者する人ってどんな人?」
「学校現場でどんな経験をして、それがどんな風に今にいかされているの?」
「赴任前の研修と仕事って両立できるの?」
「修了後、どんなキャリアを歩んでいるの?」
など、実際の参加者のリアルな声を聞いてみたいという方におすすめしたいのが、実際に2年間学校現場に赴任し、その後プログラム修了生として活動している方をゲストにお迎えするこちらのイベントです!
とはいえ、日々忙しい中で「なかなか時間が取れない」「イベントの時間が移動や家事の時間と重なっている」という方もいらっしゃると思います。そこで、Teach For Japan職員が修了生にインタビュー形式でお話を聞いていくことで、視聴者の方にはラジオを聞くような感覚で気軽にご参加いただけるイベントとして企画しています。ながら聴きOK、どうしても都合が合わない場合は録画での視聴も可能なイベントです。
少しでも興味を持ってくださった場合は、ぜひお申し込みください!
★☆★☆お申込みはこちら★☆★☆
https://peatix.com/event/4248851
【イベント概要】
■開催日時
2025年1月30日(木)20:00~21:00
■配信URL
Zoom ウェビナー配信(お申し込みいただいた方には、録画アーカイブも共有いたします)
当日使用するURLは、お申し込みいただくと表示できるようになります。
■参加費
無料
■イベントの流れ(予定)
Teach For Japanのご紹介
修了生インタビュー
質疑応答
お知らせなど
インタビューでは、主に
・フェローシップ・プログラムに参加した経緯
・学校現場での実践
・今のキャリアや活動
などについてお話いただく予定です。
【登壇者紹介】
新田悠太さん(Teach For Japan フェロー第10期生/小学校赴任)
高校生の頃から何らかの立場で社会を変えたいと考え、その選択肢を広げるために、早稲田大学政治経済学部に進学。大学では、政治哲学(社会正義)を専攻し、貧困や差別などの構造的暴力を中心に学びを深めた。その後、コンサルティング会社を中心に就職活動を行ったが、一般企業に就職することに対して違和感を覚え、1年間の休学を決断。休学中は、日本各地を旅したり、幼い頃からの夢であった作家の夢を叶えるために出版コンクールに応募するなどをしながら、「自分が何をやりたいか。」を考え続けた。その後、自分のアイデンティティを形作る大きな要因の一つである吃音を強みにできる仕事がしたい、自分の言葉を使って誰かの力になりたいと考えに行き着き、教員になりたいと思い、フェローシップ・プログラムに応募した。赴任後は、子供たちとの関わりを通じて、改めて自分の吃音が教職という場で強みになることを実感し、教員を続けたいと考え、小学校教員認定試験で免許を取得。また、赴任先の自治体の魅力に気づき、その街に恩返しがしたいと考え、地域活性化を行う団体に所属し、教員をしながら町づくりイベントなどに携わっている。
【聞き手】
池田由紀(Teach For Japan職員/フェロー第3期生)
早稲田大学教育学部卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社し物流・用船事業に従事。2015年4月よりTeach For Japanフェロー第3期生(教師)として奈良市内の公立小学校に赴任。教室では「子どもたちと社会、世界を繋ぐ」を軸にした実践を行い、地域では子どもたちとダンスクラブを立ち上げたり、映画上映イベントや教育関係者が交流できる場づくり・ワークショップの企画をしたりと、学校内外で様々な活動に取り組んだ。奈良での3年間の教員生活終了後、Curio Schoolや新渡戸文化学園などを経て現職。現在は教師の採用や研修プログラムの開発をしながら、 青山学院大学大学院博士後期課程に在籍し学習科学や教師教育をテーマに研究活動を行う。
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