中東での難民支援の経験から日本の子どもに愛情を届けようと思って教師になったら、 逆にたくさんの愛情をもらった話。
Teach For Japanは、教育をより良くしたいと考える多様な人材を、公教育現場に「教師」として送り出しています。
「フェローシップ・プログラムに参加者する人ってどんな人?」
「学校現場でどんな経験をして、それがどんな風に今にいかされているの?」
「赴任前の研修と仕事って両立できるの?」
「修了後、どんなキャリアを歩んでいるの?」
など、実際の参加者のリアルな声を聞いてみたいという方におすすめしたいのが、実際に2年間学校現場に赴任し、その後プログラム修了生として活動している方をゲストにお迎えするこちらのイベントです!
とはいえ、日々忙しい中で「なかなか時間が取れない」「イベントの時間が移動や家事の時間と重なっている」という方もいらっしゃると思います。
そこで、Teach For Japan職員が修了生にインタビュー形式で質問をしていくことで、ラジオを聞くような気持ちでご参加いただけるイベントとして企画しました。耳だけ参加OKの1時間のイベントです。
また、どうしても時間が合わない!という方には録画での視聴も可能となっております。
少しでも興味を持ってくださった場合は、ぜひお申し込みください!
★☆★☆お申込みはこちら★☆★☆
https://peatix.com/event/3792955
【イベント概要】
■開催日時
2023年12月28日(木)20:00~21:00
■配信URL
Zoom ウェビナー配信(お申し込みいただいた方には、録画アーカイブも共有いたします)
当日使用するURLは、お申し込みいただくと表示できるようになります。
■参加費
無料
■イベントの流れ(予定)
20:00~20:05 Teach For Japanのご紹介
20:05~20:35 修了生インタビュー
20:35~20:55 質疑応答
20:55~21:00 お知らせなど
インタビューでは、主に
・フェローシップ・プログラムに参加した経緯
・学校現場での実践
・今のキャリアや活動
などについてお話いただく予定です。
【登壇者紹介】
奥平 直煕 さん(Teach For Japan第9期フェロー/小学校赴任)
大学在学時に、中東で難民支援をしている教育団体にてボランティア活動をする。情操教育を中心に指導し、難民の子供達と関わることで教育を受けられないことによる将来の乏しさを目の当たりにし、教育の価値や関心を高める。大学卒業後は、学級担任として児童と深く関わり、愛情を持って世界のことを伝えたいという思いで、Teach For Japanの9期生として公立の小学校にて2年間学級担任として勤務した。現在は、改めて教育で途上国に関わりたい思いから、青年海外協力隊としてボツワナの教員養成大学で勤務している。
【聞き手】
池田由紀(Teach For Japan職員/第3期フェロー)
早稲田大学教育学部卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社し物流・用船事業に従事。2015年4月よりTeach For Japan第3期フェロー(教師)として奈良市内の公立小学校に赴任。教室では「子どもたちと社会、世界を繋ぐ」を軸にした実践を行い、地域では子どもたちとダンスクラブを立ち上げたり、映画上映イベントや教育関係者が交流できる場づくり・ワークショップの企画をしたりと、学校内外で様々な活動に取り組んだ。奈良での3年間の教員生活終了後、Curio Schoolや新渡戸文化学園などを経て現職。現在は教師の採用や研修プログラムの開発をしながら、 聖心女子大学大学院博士後期課程に在籍し学習科学や教師教育をテーマに研究活動を行う。
★☆★☆お申込みはこちら★☆★☆
https://peatix.com/event/3792955