美祢市教育委員会とフェローシップ・プログラムにおける連携を開始しました。
TFJは、「すべての子どもが、素晴らしい教育を受けることができる世界の実現」を目指し、教育をより良くしたいと考える多様な人材を、選考・研修を通して育み、自治体との連携により、2年間「教室」に教師として送り出すフェローシップ・プログラムを実施しています。
美祢市教育委員会は、令和の日本型学校教育の実現に向けた多様な人材を確保するために、外部団体との連携などを積極的に実施してきました。
この度の連携により、フェローシップ・プログラムに参加する多様な人材が、美祢市の公立学校に赴任し、より良い教育の実現に向けて活動していきます。また、山口県内へのフェロー赴任は、2023年度のフェロー赴任が初となります。
▼美祢市教育委員会 学校教育課 課長 中島幹晃様コメント
TFJとの連携により、今年度2名のフェローを市内の小中学校に配置することができました。現場の反応は上々で、2人の先生が生き生きと児童生徒への指導に当たっている様子や、意欲的に研修に取り組んでいる様子が見られています。これも、TFJの研修システムやご本人達の意識の高さのおかげと考えています。
美祢市教育委員会ではさらに学校の魅力化を図っていくためにも、TFJとの連携を進めていきたいと考えています。
▼TFJ自治体担当者コメント
山口県の初のフェロー(教師)赴任を美祢市教育委員会の皆さまとの連携でスタートできることを大変うれしく思っています。
今回の連携は、令和の日本型学校教育に記載のある「多様な人材の確保や教師の資質・能力の向上により質の高い教職員集団」を実現する重要な一歩になります。そして、美祢市教育委員会の皆さまと共に、全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現のために、これからも引き続き連携をしていきます。
TFJとの連携に関心をお持ちの自治体担当者の皆さまは、下記のリンクより詳細をご確認いただけます。
▼プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000034132.html