【イベントレポート】福岡県教育委員会との共催イベント実施!!
2022年8月7日(日)に、Teach For Japan初の試みとなる福岡県教育委員会さんとの共催イベントを実施しました!!
イベントには、約800名の方にお申し込みいただき、当日は600名以上の方が参加する大盛況のイベントとなりました。「1日お話を聞き続けたいくらい本当に楽しかったですし、勉強になりました。」との声が寄せられるほど、登壇者の熱いメッセージが伝わるあっという間の90分間でした。
イベントでは、『現在、そしてこれからの教員に求められる資質・能力とは』をメインテーマに据えて、TFJ採用担当の酒井が聞き手となり、福岡県教育庁教育監の深瀬信也さま、福岡県教育センター指導主事の小川由有さま、倉橋慎二さま、福岡県教育庁教育総務部教職員課の野口年隆さまとパネルディスカッションを実施しました。
パネルディスカッションでは、小学校、中学校、高等学校それぞれの教員経験者でもある登壇者から、ご自身の実践やエピソードも織り交ぜた共有があり、本質的なテーマに迫る内容となっておりました。
参加者の声
参加していただいた方からのアンケートも一部ご紹介させていただきます。
実際の教育現場から見た教員に求められる資質・能力について知ることができたので、とても貴重な機会となりました。「児童生徒が好き、教えることが好き、学校が好き」という気持ちを大切にしながら、自身の学びを深めていきたいと思います。
様々な視点から教師という職について考えることができました。指導上で必要なこと、教員ライフを送るにはなど普段は考えないようなことについても意見を聞くことができました。私は2年後教員採用試験を受けます。これからの2年間で求められる資質、能力を身につけていきたいと感じました。
複数人の方々の意見交換を聞けてとても良かった。福岡県の出身ではないが、福岡という地で働いてみたいと思った。学部生でまだ経験は浅いが、将来への展望が広がる機会になったと感じる。
あらためて自らの教員という職業について向き合うことができた。
最近ではSNS等で教員という仕事の暗い面が話題になることが多く,「教員になりたいけれど本当にやっていけるのか」と不安に思っていました。しかし今日のお話を聞いて教員という仕事の魅力を改めて知ることができ,「やっぱり自分は教員になりたい」と再確認することができました。ありがとうございました。
Teach For Japanは今後も様々な切り口でイベントや発信をおこなっていきます。ぜひ今後もTeach For Japanをよろしくお願い致します!