【4/10(日)オンライン開催】セカンドキャリアティーチャーという挑戦を考えるvol.2〜あの時、教師を選ばなかったあなたへ〜
認定NPO法人Teach For Japanは、「すべての子どもが、素晴らしい教育を受けることができる世界の実現」というビジョン達成に向けて、教員免許の有無にかかわらず、多様な人材を公立学校の現場に2年間輩出するフェローシップ・プログラムを運営しています。
TFJのプログラムでは年齢制限は設けておらず、これまでも40代・50代の方にもご参加いただいている実績があります。
しかし、「年齢が不安です」「若い方の参加者の方が多いのでは・・」という声も多くいただいています。
近年、学校現場の人手不足は深刻化しており、これまでの社会人経験をいかして教育課題の解決に取り組む人材のニーズは今後ますます高まっていくと考えられます。
また、キャリアパスの描き方が急速に多様化しており、仕事観やキャリア観のアップデートが求められる中で、フェローシップ・プログラムがそのきっかけとなることは当法人としても非常に重要だと考えています。
さらに、コミュニティの多様性という観点からも、本プログラムの研修では、多様なバックグラウンド・価値観の人々がともに学び合うことを重視しているため、より幅広い年齢層の方にご参加いただきたいと思っています。
そこで、40代・50代の方からもより多くご応募いただけたらと思い、実際の経験者の方の声を発信するイベントを新企画として立ち上げました!本イベントでは、実際に40代,50代でフェローシップに参画したフェローの方をゲストにお迎えし、「どうして教師というキャリアに挑もうと思ったのか?」「どうやって決断したのか?」「実際参加してみてどうか?」「今後の展望は?」などのテーマでお話しいただく予定です。
・教師に挑戦してみたいけど、なかなか決断できずにいる
・セカンドキャリアとして、何か新しいことにチャレンジしたい
・これまでの自分の経験を生かして、子どもたちの未来をつくることに貢献したい
・教育に関わりたいと思いながらも、きっかけがなくいつの間にか時間が経ってしまった
そんな方におすすめのイベントとなっております。
少しでも興味をお持ちの方は、ぜひお気軽に説明会にご参加ください。
オンラインなので全国どこからでもご参加いただけます!
マイク・カメラオフでのご参加も可能です。
皆様のご参加、お待ちしております!^^
☆★☆★お申し込みはこちら☆★☆★
http://ptix.at/5GY2E4
<イベント概要>
■日時:
2022年4月10日(日)10:30-12:00
■対象:
フェローシップ・プログラムへのご応募に興味をお持ちの方
教師というキャリアに興味をお持ちの方
■実施方法:
オンラインにて実施いたします。
当日使用するURLは、お申し込みいただくと表示できるようになります。
・Zoomというオンライン会議システムにて実施いたしますので、インターネットに接続可能な端末(PC,タブレット,スマホなど)をご準備いただき、音声が聞き取りやすい場所で参加されることをお勧めします。
・スマートフォンからご利用の場合は、事前にアプリの取得が必要となります。お手数ですが、事前にアプリのダウンロードをよろしくお願いいたします。
■説明会の内容
・Teach For Japanのご紹介
・フェローによる経験談(インタビュー形式)
・質疑応答
など
▼登壇者プロフィール
【フェロー(教師)】小野孝太郎さん(第4期フェロー/エグゼクティブ・コーチ、パーソナル・コーチ、kikkake Inc.(米国法人)代表)
横浜生まれの横浜育ち。大学院修了後日本オラクルに入社し、新卒3年目の26歳の時にシリコンバレー本社に転勤。29歳の時にOracleの中核的な製品であるOracle Real Application Clustersの製品開発部門に日本人として初めて参画。
2013年頃から残りの人生は教育・人材育成に関わることを決意し、2015年にOracleを退職。2016年から2年間Teach For Japanのプログラムを通じて福岡県で小学校の教師をした。2018年に独立し、エグゼクティブ・コーチ、パーソナル・コーチ、講演、研修、コンサルティングをしている。2019年7月にシリコンバレー教育研究会を立ち上げ代表を務める。2021年1月1日にアメリカでkikkake Inc.を設立。
【聴き手】池田由紀(Teach For Japan職員 / 第3期フェロー)
2010年早稲田大学教育学部卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社し物流・用船事業に従事。2013年5月、教員免許取得のため同社退職後、文部科学省非常勤職員や教育系NPOでの非常勤職員などを務めながら通信制大学にて教員免許を取得。2015年4月より認定NPO法人Teach For Japanの第3期フェロー(教師)として奈良市内の公立小学校に赴任。教室では「子どもたちと社会、世界を繋ぐ」を軸にした実践を行い、地域では子どもたちとダンスクラブを立ち上げたり、映画上映イベントや教育関係者が交流できる場づくり・ワークショップの企画をしたりと、学校内外で様々な活動に取り組んだ。2018年4月より拠点を東京に移し、教育ベンチャー企業や私立学校でのパラレルキャリアを経て、2020年4月からはTeach For Japanの選考・研修を担当。聖心女子大学大学院 益川研究室に所属し学習科学と教員養成を掛け合わせた研究にも取り組んでいる。
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