10月5日は、ユネスコによって “World Teachers Day” と制定されており、先生に感謝を伝える日として普及しています。日本でも先生に感謝を伝える日として普及活動が行われています。そんな教師の日の前日、10/4(日)に “Meet The Teachers” ～現場の最前線で頑張る先生方とともに、教育の未来を考える～という特別企画イベントを行いました！
オープニングMovieはこちら▼

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幼稚園、小学校、中学校、定時制高校、大学など、18名の様々な先生方に話題提供していただき、先生と参加者の方でグループ3～4名のグループを作り、20分の対話セッションを3回行いました。

グループごとに話されていた内容は書ききれないほど多様ですが、一例をご紹介します。
・教師の魅力
・イエナプラン教育
・幼児教育
・非認知能力に関すること
・学びの主導権
・学校のICT活用について
・教員の働き方やヘルスケア

トータル90分間のイベントでしたが、参加者の方からは「もっと時間が欲しい」「もっとたくさんからのお話が聞きたかったです。」などの声が多く出る大盛況のイベントとなりました。また、限られた時間の中でご自身の実践や日々向き合い、考えていることを参加者の方々に情熱的に話す先生方の姿を見て、本当に素晴らしい先生方が、たくさん子どもたちに愛情を注いでくださっていると実感できる充実した時間でした！！

参加していただいた方からのアンケートも一部ご紹介させていただきます。（一部抜粋）

非常に興味深かったです。教育現場がこんなにやる気に満ち溢れている先生がいらっしゃるのに感動しました。

教育現場で実際に熱意を持って働かれている先生方のお話を伺えて大変勉強になりました。20分はあっという間で、もっとじっくりお話を伺いたかったです。

学校の先生は、かっこいい！もう一回そこから始めましょう。

また、参加して下さった先生方からも多くの学びがあったという振り返りがありました。（アンケート一部抜粋）

ICTの視点や企業からの視点など、自分にない視点から教育を考えることができました。

企業の方と話したときに、収益もあるが、社会活動として何かできないか？と考えてくれてると感じたので、もっとコラボ出来たら面白いと思いました。何かやろうと思っても、どうしてもお金がない！となるので、今後の指針になりました。

現在進行形で教育を受けている方々の発言は、現在進行形で教員をしている人達に対するこれ以上のない的確なフィードバックだと思いました。

ネガティブなことが発信されがちな学校のこと、教育のことの中で、先生方は子どもたちひとり一人に日々向き合っています。その中で何を考え、何を感じ、どう行動しているか。1つの声掛け、1つの眼差し、1つの心配り。本当に一瞬一瞬、小さなことの積み重ねを私たちは見落としてはいけないと気付かせてくれる時間でした。Teach For Japanは、そんな素晴らしい先生方と協働して、日本の教育をもっともっと素晴らしいものにできるよう取り組む活動を今後も全力で進めていきます！！

お忙しい中、ご参加して下さった素敵な先生方↓

今後も、様々な視点からイベントを企画していきますので、ご興味ある方はぜひご参加ください！