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【フェローの実践】ネパールの小学生とつながる英語の授業!

伊藤 プラダハン 信美フェロー(8期生)は、2020年度から奈良県の小学校に赴任しており、外国語、家庭科、書写などを担当しています。2学期が始まって2週目となる8月25日に、小学校5、6年生を中心にネパールのイプシタさんと英語を使って交流する取り組みを試みました。

事前に、これまでに学習した自己紹介文を作成し、ビデオで撮影。当日は、オンラインでつながったテレビの前で、「What animals do you like?」「When is your birthday?」「Do you like sushi?」など、1人ずつ英語を使って質問をしました。普段の授業ではシャイな一面がある子どもたちも、全員が質問をして、相手からの質問に答えることも出来ました。

また、ネパールでは牛が神様として崇められていることや、食べ物を手で直接食べること、ネパール語で”ありがとう”は”ダンニャバード”ということなどを知り、海外への興味関心が高まるきっかけになりました。

さらに、5、6年生の活動を見学していた2~4年生の子どもたちも、「次は僕たちの番だからがんばる!」と英語学習への意欲を高めていました。

伊藤フェローは、「(子どもたちが)英語を使う喜びを味わえる機会をたくさんつくっていきたい!」と意気込んでいます。今後の取り組みが楽しみです!

掲載メディア

毎日新聞に掲載されました!|天理市立福住小学校
「英語で話したよ」 福住小児童、ネパールと交流授業 天理 /奈良|毎日新聞