フェローシップ・プログラムの独自の教員研修制度が、教職大学院に拠点をおくスクールリーダー研究会の紀要に掲載!
この度、大阪教育大学教職大学院特任教授であり、Teach ForJapan(以下、TFJ)の理事(研修アドバイザー)でもある田中滿公子先生が、中原健聡代表理事の協力のもと執筆した『「教室から世界を変える」-認定NPO法人Teach For Japanの10年間の軌跡と挑戦-』というテーマの論考が、大阪教育大学に拠点をおくスクールリーダー研究会の紀要第13号(2020年8月)に「特別寄稿」として掲載されました!
TFJの課題意識やビジョン、10年間の取り組みだけではなく、田中先生が設計に関わってくださっているフェローシップ・プログラムの赴任前研修について詳しく述べられています。具体的には、赴任前研修におけるオンラインやICTを活用した独自の実施形態・特色ある研修コンテンツ・エビデンスによる評価などが挙げられています。
また、フェローの2年間の活動事例として長村裕氏(中学校英語担当)の実践内容と、赴任校の校長先生や教育長からの評価の声も知ることができます。
さらに、ご自身がTFJに6年間関わった経験から、学校とNPO法人の共通点と相違点を考察されており、NPO法人を含めた外部企業や団体、専門家と学校が連携した先にある未来への期待と可能性を感じる内容となっています。
「赴任前研修と大学の授業とどう違うのかな?」「教育NPOと学校の組織はどう違うのかな?」など、TFJのことをもっと知りたいとお考えの方はぜひご一読ください。
詳しい内容は、下記のリンクよりご覧いただくことができます。
スクールリーダー研究紀要 第13号 田中滿公子先生