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【特別イベント】苫野一徳×青砥瑞人「教育環境を再定義する 〜教員養成における哲学的土台と科学的土台とは〜 」

※6/22追記※
youtube LIVEh配信チケットを追加しています。詳細は以下リンクより。

※6/21追記※
定員300名のところ、公開即日で満席となりましたので、500名に増席させていただきました。
お申し込みは、お早めにお願いいたします。
また、一人でも多くの方にご参加いただけるよう、キャンセルの場合は必ずご連絡ください。

お申し込み・詳細
http://ptix.at/aUFeFW
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この度、認定NPO法人Teach For Japan (以下、TFJ)と、株式会社DAncing Einstein(以下、DAE)は、「教師のウェルビーイングを実現する力や不確実性を学びに転換できる力が、子どもの可能性を最大化する上で重要になる」という共通の理念のもと、お互いの強みを掛け合わせた教員養成プログラムの開発に向けて、業務提携を結びました。

そこで、業務提携を記念して、DAE創設者・脳神経科学者の青砥瑞人さんと、熊本大学教育学部准教授・教育哲学者の苫野一徳先生をゲストにお迎えした特別イベントを開催いたします!

科学と哲学の両面から、教育環境のあり方、そして教員養成のあり方について考えを深めていく2時間半となる予定です。
たくさんの方のご参加、お待ちしております^^

【日時】
2020年7月24日(金・祝)
13:30-16:00

【実施方法】
オンライン配信(Zoom ウェビナーにて配信予定)
※お申込みいただいた方に、URLをメールにて当日の朝にお送りいたします。

【定員】
300名→ 500名(先着順) ※6/21増席しました!

【参加費】
無料

【お申し込み】
http://ptix.at/aUFeFW

【登壇者】
▼苫野一徳(とまの・いっとく)
哲学者・教育学者。熊本大学教育学部准教授。
早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。
著書に『どのような教育が「よい」教育か』(講談社)、『勉強するのは何のため?』(日本評論社)、『教育の力』(講談社現代新書)、『「自由」はいかに可能か』(NHK出版)、『子どもの頃から哲学者』(大和書房)、『はじめての哲学的思考』(筑摩書房)、『「学校」をつくり直す』(河出新書)、『ほんとうの道徳』(トランスビュー)、『愛』(講談社現代新書)、共著書に『公教育をイチから考えよう』(日本評論社)、『問い続ける教師』(学事出版)、『学校は、何をするところか』(中村堂)、『みらいの教育』(武久出版)、『真性の「共生体育」をつくる』(大修館)などがある。

▼青砥瑞人(あおと・みずと) DAncing Einstein Co., Ltd. Founder & CEO
日本の高校を中退。米国大学UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の脳神経科学学部を飛び級卒業。脳の知見を、医学だけでなく人の成長に応用し、かつAIの技術も活用する、NeuroEdTech®︎とNeuroHRTech®︎という新しい分野を開拓。同分野において、幾つもの特許を取得する脳神経発明家。新技術も活用し、ドーパミン(DA)が溢れてワクワクが止まらない新しい学び体験と教育・共育をデザインすべく、株式会社DAncing Einsteinを2014年に創設し、Founder CEOも務め、学校、企業、学生、先生、社会人、などの垣根を超えた人の成長とウェルビーイングのデザインに携わらさせて頂いている。

【モデレーター】
▼中原健聡(認定NPO法人Teach For Japan 代表理事/CEO)
大学卒業後、スペインのサッカーリーグ(4部〜2部B、1部の練習生)で選手として活躍し、2014年に帰国。その後日本の教育機関で「自分の人生の切り拓き方」を講演して回る。
多くの子どもと関わる中で、日本の教育を発展させる学校を作りたいという目標を抱き、その目標の実現のため、自身で学校現場を経験すべく、2015年からTeach For Japanのフェロー3期生として奈良県内の公立小学校に赴任し、教師として勤務。2年間のプログラム修了後、2017年4月から、札幌新陽高等学校で校長の右腕として赴任。2019年4月からは、Teach For JapanのCEOを務める。
以前の特集記事はこちら→https://an-life.jp/article/651

▼池田由紀(認定NPO法人Teach For Jaoan 選考・研修担当)
早稲田大学教育学部卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社し物流・用船事業に従事。2013年5月、教員免許取得のため同社退職後、文部科学省非常勤職員や教育系NPOでの非常勤職員などを務めながら通信制大学にて教員免許を取得。2015年4月より認定NPO法人Teach For Japanの第3期フェローとして奈良市内の公立小学校に赴任。教室では「子どもたちと社会、世界を繋ぐ」を軸にした実践を行い、地域では子どもたちとダンスクラブを立ち上げたり、映画上映イベントや教育関係者が交流できる場づくり・ワークショップの企画をしたりと、学校内外で様々な活動に取り組んだ。2018年4月より拠点を東京に移し、私立学校で教員を務めながら、Teach For Japanの選考・研修を担当。
以前の特集記事はこちら→https://an-life.jp/article/650

<Teach For Japanについて>
世界53か国に広がるグローバルネットワーク「Teach For All」の加盟団体であり、フェローシップ・プログラムを通じた社会課題の解決に取り組んでいる。フェローシップ・プログラムとは、独自の選考と研修を受けたフェロー(教師)が、連携自治体から臨時免許や特別免許を得ることで、教員免許の有無に関わらず原則2年間学校現場で教師として働くプログラムである。そのプログラム通じて、フェロー(教師)のチェンジメーカーとしての資質能力を育成し、教育に対して情熱を持ち、社会課題の解決に向けて行動を起こし続ける人材の輩出に取り組んでいる。2020年度にはプログラムに参加するフェロー(教師)は2013年度のプログラム開始時から数え、累積で107名になり、9つの都道府県でプログラムを運営する。

<DAncing Einsteinについて>
世界最先端の神経科学を応用し、人の成長とウェルビーイングを探究すべく2014年に設立。独自のAI技術を構築し、NeuroEdTech®︎とNeuroHRTech®︎という新しい分野を開拓し、幾つもの特許を保有する。ドーパミン(DA)が溢れてワクワクが止まらない新しい学び、幸せになるための学びを実現する教育・共育をデザインすべく、研究や技術の机上論だけでなく、現場にも力を入れる。未就学児童から大手企業役員に至るまで、また講演、研修設計から、スポーツ、空間設計に至るまで、日本だけでなく海外でも「人の成長とウェルビーイング」に関わる様々な可能性に活動の場を広げている。