Briefing/Event説明会/イベント
一度は断念した教師の道! 2年間だけのつもりだったが、まだまだやりたいことが多くて学校現場に残ることにした話。
- 11月20日(木)
- 20:00~21:00
event
Teach For Japanは、教育をより良くしたいと考える多様な人材を、公教育現場に「教師」として送り出しています。
「フェローシップ・プログラムに参加者する人ってどんな人?」
「学校現場でどんな経験をして、それがどんな風に今にいかされているの?」
「赴任前の研修と仕事って両立できるの?」
「修了後、どんなキャリアを歩んでいるの?」
など、実際の参加者のリアルな声を聞いてみたいという方におすすめしたいのが、実際に2年間学校現場に赴任し、その後プログラム修了生として活動している方をゲストにお迎えするこちらのイベントです!
とはいえ、日々忙しい中で「なかなか時間が取れない」「イベントの時間が移動や家事の時間と重なっている」という方もいらっしゃると思います。そこで、Teach For Japan職員が修了生にインタビュー形式でお話を聞いていくことで、視聴者の方にはラジオを聞くような感覚で気軽にご参加いただけるイベントとして企画しています。ながら聴きOK、どうしても都合が合わない場合は録画での視聴も可能なイベントです。
少しでも興味を持ってくださった場合は、ぜひお申し込みください!
★☆★☆お申込みはこちら★☆★☆
https://peatix.com/event/4649914
【イベント概要】
■開催日時
2025年11月20日(木)20:00~21:00
■配信URL
Zoom ウェビナー配信(お申し込みいただいた方には、録画アーカイブも共有いたします)
当日使用するURLは、お申し込みいただくと表示できるようになります。
■参加費
無料
■イベントの流れ(予定)
Teach For Japanのご紹介
修了生インタビュー
質疑応答
お知らせなど
インタビューでは、主に
・フェローシップ・プログラムに参加した経緯
・学校現場での実践
・今のキャリアや活動
などについてお話いただく予定です。
【登壇者紹介】
道﨑 和宏さん(Teach For Japan フェロー第11期生/中学校赴任)
大学時代に教員免許を取得するが、周囲の熱量についていけず、断念。大学卒業後は大阪のソフトウェア関係の会社に約4年勤務。様々な人との出会いの中で自分の今後の生き方を考え、断念した教師の道について考える。その中でTeach For Japanの存在を知り、2年間だけ挑戦しようと思い、フェロー第11期生に応募。山口県美祢市の公立中学校に赴任。小中の理科を担当する。現在は兵庫県で教員採用試験を受験し、教諭として中学1年生の担任をしている。
【聞き手】
金澤克宏(Teach For Japan職員/フェロー第3期生)
大学卒業後、5年間㈱エイチ・アイ・エスで、法人営業、上海支店赴任を経験。上海赴任期間中に、反日デモを目の当たりにして「自分で見て、自分の頭で考え、行動すること」の重要性を痛感し、教員になると決意。会社を退職して通信制大学で教員免許を取得。教職について学ぶ中で、Teach For Japanと出会い、Teach For Japan第3期フェローとして、福岡県の公立小学校に赴任。マルチプルインテリジェンスやイエナプランを取り入れた学級作り・授業作りに日々取り組む中で、「どんな大人が子どもと一緒に学ぶか」の大切さを痛感。 2018年春よりオランダに移住し起業。「一斉画一」だけではない学びや学校の在り方を学ぶ。オランダでの2年間を経て、子どもや教師、学校がどのような環境にあるのかという仕組みや社会の理解の重要性に気付き、2020年春に帰国し、Teach For Japanの職員参画。広報・マーケティング、採用を担う。
★☆★☆お申込みはこちら★☆★☆
https://peatix.com/event/4649914




























































































































塾講師時代に日本の教育のあり方に疑問を持つ。グローバルな人材を育成するためには、まず教育がグローバルにならなくてはと、青年海外協力隊としてキルギスに2年間赴任。その後、開発教育を学ぶために英国イーストアングリア大学大学院で修士号を取得。国際NGOで南スーダン、ケニア、イラクにて緊急人道支援を行う。その後、TFJの英語科フェローとして福岡県飯塚市の中学校に2年間赴任。現在は、福岡市の中高一貫校に教員として勤務しながら、「教育の質」「教育格差」の問題に取り組んでいる。
インタビュー記事:


















1970年生。92年文部省入省。福岡県教育庁高校教育課長、国立大学法人化の担当、08年学習指導要領改訂の担当、NSF(全米科学財団)フェロー、初等中等教育局教育課程課長、内閣官房内閣参事官、初中局財務課長、内閣府・審議官等を経て22年9月から現職。
兵庫教育大学客員教授、広島大学客員研究員。
単著に『学習指導要領の読み方・活かし方』(教育開発研究所、19年)、共著に『学校の未来はここから始まる』(教育開発研究所、21年)、『メディアリテラシー』(時事通信出版局、21年)、『探究モードへの挑戦』(人言洞、22年)。
目黒区立の小中学校のPTA会長を6年間経験。
・小林湧 加賀市教育委員会地域プロジェクトマネージャー/教育長補佐
1992年生。(株)ベネッセコーポレーション高校コンサルティング営業、Teach For Japan5期フェロー、埼玉県戸田市小学校教諭を経て22年4月から現職。
教員時代は特別活動の研究指定校として2年間勤務した学校でダイアログインザダークと共同での授業開発。総合的な学習の時間を軸にしたカリキュラム・マネジメントの研究指定校として3年間勤務した学校でセサミストリートカリキュラムの推進、イエナプランの部分的導入と自由進度学習の推進、児童主体の学校のルールメイキングを実践。
現職では、市の振興基本計画の策定等に関わる一方、令和の日本型学校教育を推進するために教員研修や、学校・教員の授業伴走を行う。
・公下隆 加賀市立錦城中学校校長
1963年石川県生まれ。富山大学理学部化学科卒業。石川県公立中学校教員。
私立高校、公立高校の講師を経て、 特別支援学校を初任に、加賀市内の中学校を勤務して36年目。加賀市教育委員会学校指導課指導主事、2018年加賀市立橋立小中学校校長、加賀市教育委員会学校指導課長を経て、2022年4月より加賀市立錦城中学校校長
【モデレーター】
・中原健聡 Teach For Japan代表理事
大学卒業後スペインへ渡り、サッカー選手として2014年までプレー。サッカー選手の時代に、キャリア教育で日本の中・高・大学生へ講演をしたことを機に、「生きたいように生き続ける人であふれる社会の実現」をVisionに教育分野での活動開始。帰国後は大学で事務職員、Teach For Japan3期フェローとして公立小学校で勤務。フェローシップ・プログラム修了後は、札幌新陽高校に校長の右腕として着任し、学校経営・開発に携わり、2018年に新陽高校で、「学歴ではなく最新学習歴の更新」を軸に、探究コースを創設。2019年よりTeach For JapanのCEOに就任し、公教育の改革、教育格差の解消に向けて、コレクティブ・インパクトによる社会課題の解決に挑戦している。
大学卒業後、株式会社リクルートにてホットペッパーグルメ、Beautyの営業を経て、世界一周の旅へ。帰国後Teach For Japanに出会い、4期フェローとして福岡県田川郡の小学校に赴任。自らの経験や人との繋がりを活かした取り組みを実践。現在は福岡市の小学校にて、正規教諭として勤務。
上村小春さん(第6期フェロー/小学校)ー10月2日(日)登壇
1995年生まれ。兵庫県出身。大学では、教育に関する諸問題を研究。また、キャンプカウンセラーとして小中学生を中心としたキャンプを主催し、年間10ほどのキャンプを企画・運営。大学卒業後、新卒でTeach For Japanに参画。6期フェローとして、福岡県内の小学校で3年間勤務。その後、学校の外から教育に関わりたいと考え、株式会社FoundingBaseキーマンとしてジョインし、1年目は岡山県吉備中央町にある町営塾「kii+」のスタッフとして活動。現在は、北海道安平町に拠点を移し、同社コンテンツチームとして教育コンテンツの開発を行っている。
増永純女さん(第4期フェロー/小学校)ー10月29日(土)登壇
2013年慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業後、リクルート住まいカンパニーに入社し注文住宅のアドバイザー・チーフとして3年間勤務。その後Teach For Japanの活動を知り、2016年4月よりフェローとして福岡県飯塚市に赴任し、小学校講師として3年間従事。地域を巻き込んだ教育施策にも取り組んだ。その後コンサルティング会社でコンサルタントとして大手企業を中心とした人事戦略、人材育成を務める。
大野拓哉さん(第5期フェロー/小学校)ー10月29日(土)登壇
琉球大学教育学部卒業後、 TFJ5期フェローとし て福岡県北九州市の小学校に赴任。小学校講師として2年間学級担任を務める。
子どもたちにできることは全て子どもたちに任せていくスタイルで学級経営を行い、学び合いでの授業、自主運営での学級会、会社活動、映画づくりなどに取り組む。
2019年より現職HR系企業で教育サービスの商品企画を行う。
【聞き手】
*平山美沙季(Teach For Japan採用・選考担当/第3期フェロー)ー10月2日(日)、10月29日(土)登壇
鹿児島県出身。新卒でTFJ8期フェローとして、福岡県嘉麻市の小学校に赴任。フェロー1年目に小学校教員資格認定試験で小学校2種免許を取得。「自分らしさを発揮できる教室」 を目指して2年生、4年生を担任する。2022年7月より青年海外協力隊としてマダガスカルの小学校教育に携わっている。
岩本恵里さん(8期フェロー/中学校)
大阪府和泉市中学校教師3年目。数学科。幼少期から障害者、マイノリティに関心を持ち、条件で人が判断されることに疑問を持ち、大学時代に人が共生するためのデザインを学ぶ。現在は、「一人一人が自ら学ぶ」を軸に先生が教えない授業を実践し、奮闘中。
【聞き手】
*平山美沙季(Teach For Japan採用・選考担当/第3期フェロー)
大学卒業後、クリエイティブ系人材派遣会社を経て、2018年4月からTFJ6期フェローとして福岡県の小学校に赴任。フェロー期間中に小学校教員資格認定試験で小学校2種免許を取得。先生の仕事をもっと便利にしたいという思いから、現在はプランプラン株式会社にて学校向けのクラウドサービスの開発に携わっている。
*森岡真弥さん(第6期フェロー/中学校)
新卒でTeach for Japan6期フェローとして福岡県田川郡川崎町の中学校に赴任。『Playfulな理科』を授業の中で、実践。フェロー終了後、JICAでザンビア派遣予定が新型コロナウイルスで延期になるも、地元鹿児島の小学校で理科専科として、授業でのICT活用、プログラミング教育の実践に取り組みつつ、伝統の錦江湾横断遠泳をコーチとして参加児童と共に完泳。現在は、中村学園大学教育学部児童幼児教育学科常勤助手として、プログラミング教育、理科の教材開発などの研究を行っている。
【聞き手】
*平山美沙季(Teach For Japan採用・選考担当/第3期フェロー)
理系大学院修了後、公募選出にて大学の初年次教育改革のプロジェクトリーダーとして就任し、企画立案から推進まで全般に携わる。その経験より教育に強い可能性を感じる。一方、時代の変化の中で教育を変化させていく必要性も感じ、そのための力を獲得したいと考え、情報システム会社でプログラマー・SEを、また実際の教育現場を知らなければ適切な方向性を見定められないという課題意識から、私立高等学校で理科教師として従事。その後は教育ベンチャー企業で首都圏を中心とした中学・高校学校への放課後学習支援サービスの新規立ち上げ・主力事業化に身を投じる。直近では京都にて取締役社長として個別指導塾を経営。現在、縁あってTeach For Japanに参画。これまでさまざまな教育現場を通して感じていた公教育の「こうだったらなぁ」に満を持して挑戦中。
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認定NPO法人Teach For Japan 選考・研修・教師支援担当/フェローシップ・プログラム3期生
高校在学中に「ゆとり教育」に対する批判をきっかけに教育政策に興味を持つ。専門的に教育学を学ぶために教員養成課程のない大学に進学。在学中に当時のLearning For Allに出会い、「周囲を巻き込みながら現場から社会を変える」という団体のビジョンに共感し福岡市の学習支援事業の立ち上げに関わる。九州大学教育学部卒業後、Teach For Japanの第3期フェローとして北九州の小学校に赴任。フェロー1年目に通信教育で小学校一種免許状を取得。プログラム後は北九州で1年、福岡市で1年、公立小学校の講師として勤務。4月よりTeach For Japanの職員としてフェロー支援の担当になる。
参考記事:
東京学芸大学卒業後、新卒でTeach for Japan6期フェローとして埼玉県の小学校に赴任。総合の時間のカリキュラムを見直しProject Based Learningを学年全体で実践。現在はエン・ジャパン株式会社にて入社後の社員の成長・活躍を支援するサービスに携わる傍ら、チアリーダーとして海外挑戦中。
*山本亮さん(第8期フェロー/小学校)
埼玉県出身 日本大学文理学部体育学科を卒業後、新卒でIT企業にて広告営業を3年経験したのちTFJ8期生として福岡県田川市の公立小学校へ赴任。フェロー期間を終えた今年度も同校に勤務、「誰ひとり見捨てない」を軸にSSCやSC、関係機関とも連携し学級経営を行っている。
【聞き手】
*平山美沙季(Teach For Japan採用・選考担当/第3期フェロー)
国際基督教大学を卒業後、Teach For Japan3期フェローとして、大阪府泉佐野市に英語科教員として赴任。フェロー任期終了後、2017年よりNPO法人じぶん未来クラブで法人営業に従事。現在は、SaaS系スタートアップ企業にて人事を担当。Teach For Japanでは、Teach For Allとの連携窓口を担当。2020年からは、Teach For Allのネットワークコネクターとしても活動している。
インタビュー記事:
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、2020年新卒でTeach For Japan8期フェローとして福岡県嘉麻市の小学校に赴任。「誰もが居心地が良いと思える学級」づくりを目指す。教員生活を通して、教育課題を是正するためには福祉や経済等の他分野の視点も同時に捉えることも大事だと実感し、2022年松下政経塾へ入塾。
【聞き手】
*平山美沙季(Teach For Japan採用・選考担当/第3期フェロー)
coming soon…
小川由有(福岡県教育センター / 指導主事)
coming soon…
倉橋慎二(福岡県教育センター / 指導主事)
coming soon…
野口年隆(福岡県教育庁教育総務部教職員課 / 市町村立学校係長)
coming soon…
酒井清道(認定NPO法人Teach For Japan / 採用広報・情報戦略担当)
理系大学院修了後、公募選出にて大学の初年次教育改革のプロジェクトリーダーとして就任し、企画立案から推進まで全般に携わる。その経験より教育に強い可能性を感じる。一方、時代の変化の中で教育を変化させていく必要性も感じ、そのための力を獲得したいと考え、情報システム会社でプログラマー・SEを、また実際の教育現場を知らなければ適切な方向性を見定められないという課題意識から、私立高等学校で理科教師として従事。その後は教育ベンチャー企業で首都圏を中心とした中学・高校学校への放課後学習支援サービスの新規立ち上げ・主力事業化に身を投じる。直近では京都にて取締役社長として個別指導塾を経営。現在、縁あってTeach For Japanに参画。これまでさまざまな教育現場を通して感じていた公教育の「こうだったらなぁ」に満を持して挑戦中。
1996年茨城県生まれ。東京外国語大学入学後、イランへの9ヶ月の留学を経て2020年卒業。卒業後すぐにTeach for Japan8期フェローとなり、福岡県田川市に赴任する。廃校に住みながら、2年間中学校の英語教師として勤務。コロナ禍で始まったフェロー期間の中、ICT活用に力をいれつつ、多様性や国際理解を意識した授業づくりを目指す。フェロー期間後は一度日本を離れ、2022年4月より日本人学校に勤務。
*野島信二(第8期フェロー/小学校)
新潟県出身。大学卒業後、都内のIT系の会社に入社。働くなかでモヤモヤを感じ、教育について模索するうち teach for Japanと出会い教師になることを決意。第8期フェローとして福岡県で2年間小学校に赴任。現在は都内の小学校で担任として、「1人1人が自分を活かせる」授業や環境作りに邁進している。
【聞き手】
池田由紀(Teach For Japan選考・研修担当/第3期フェロー)
1987年生まれ。2010年早稲田大学教育学部卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社し、物流・用船事業に従事。2013年5月、教員免許取得のため同社退職後、文部科学省非常勤職員や教育系NPOでの非常勤職員などを務めながら通信制大学にて教員免許を取得。2015年4月より認定NPO法人Teach For Japanの第3期フェロー(教師)として奈良市内の公立小学校に赴任。教室では「子どもたちと社会、世界を繋ぐ」を軸にした実践を行い、地域では子どもたちとダンスクラブを立ち上げたり、映画上映イベントや教育関係者が交流できる場づくり・ワークショップの企画をしたりと、学校内外で様々な活動に取り組んだ。2018年4月より拠点を東京に移し、教育ベンチャー企業や私立学校でのパラレルキャリアを経て、2020年4月からはTeach For Japanの選考・研修を担当。
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