Entryエントリー

フェローシップ・プログラムへの応募は、
こちらからお願い致します。
プレエントリーしていただくことで、限定イベントや説明会への参加もできるようになります。少しでもご興味をお持ちの方は、まずはプレエントリーをお願い致します。
募集要項
認定NPO法⼈Teach For Japanは、ビジョンである「すべての⼦どもが、素晴らしい教育を受けることができる世界の実現」に向けて、2024年4⽉より2年間学校現場に教師として赴任するフェローシップ・プログラム第12期⽣を募集いたします。
1 応募資格
フェローシップ・プログラムは、以下を満たす方の応募が可能です。
新卒者・既卒者、教員免許の有無も不問です。また、現役小中高校教員の方(公立・私立問わず)もご応募いただけます。
- 高校卒業以上の方。
- 日本語の4技能がネイティブレベルの方。
- 地方公務員法第16条及び学校教育法第9条の欠格条項に該当しない方。
- 教師としての責務を全うし続けるため、選考通過後やフェローとしての赴任後も研修参加や自己研鑽を通して、学び続ける意思がある方。
2 スケジュール
2024年4月の赴任に向けて、計4回のフェロー募集を予定しております。
応募時期によって、赴任前研修期間が変わってまいりますので以下をご確認ください。選考は 応募受付順に適宜実施させていただきます。
応募期間 | 赴任前研修期間 | |
---|---|---|
第1クール | 2023年1月14日(土)9:00〜3月27日(月)8:59 | 2023年6月〜2023年12月 (2024年1月〜2024年3月:自己研鑽期間) |
第2クール | 2023年4月1日(土)9:00〜5月8日(月)8:59 | |
第3クール | 2023年7月1日(土)9:00〜8月28日(月)8:59 | 2023年12月〜2024年3月 |
第4クール | 2023年9月1日(金)9:00〜10月30日(月)8:59 |
※上記は予定となっており、変更の可能性があります。
3 選考方法
選考プロセスは、すべてオンラインでの実施となります。
【1次選考】エントリーシート、学力テスト
・エントリーシートは<こちら>をご確認ください。
・学力テストについては、エントリーシート提出後に詳細をご連絡致します。
【2次選考】グループワーク・面接
・2次選考のグループワーク・面接は、すべてオンラインで実施します。また、基本的に1日(同日)で完結する予定です。
・原則1〜2回のオンライン⾯接を実施いたします。フェローシップ・プログラム応募の動機等、応募者の考えや想いを中⼼にお伺いしますので、ご⾃⾝の⾔葉で話せるようご準備ください。
以降の流れは、2次選考を通過された⽅に個別にご連絡差し上げます。
尚、上記は変更になる可能性がございますので予めご了承ください。
4 その他留意事項
- フェロー認定について
選考の通過は、2024年4⽉からの教師としての赴任を決定するものではありません。研修期間を経て、「フェロー認定」の可否が改めて判断されます。予めご了承ください。
- 雇⽤について
Teach For Japanとフェローの間に、雇⽤関係は発⽣いたしません。教師として赴任いただく際は、⾃治体と直接雇⽤契約を締結いただきます。そのため原則として、待遇・福利厚⽣などは雇⽤主となる赴任先の⾃治体の常勤講師としての規定に従います。予めご了承ください。
- 募集⼈数について
フェローシップ・プログラムの募集⼈数は現時点では制限を設けておりませんが、⾃治体等の状況に応じて、期中に定員を設けさせていただく可能性があります。早めのご応募を推奨いたします。
〈専門教科(小学校外国語専科、中学校各教科など)での赴任を希望する方のみ〉 - 教科の専門性について
専門教科(小学校外国語専科、中学校各教科など)での赴任を希望する場合は、教科の専門性を客観的に証明するスコアや経験・経歴などが必要となる場合がございます。各自で事前にご確認ください。
尚、フェローシップ・プログラムの詳細については、HP・説明会等で必ずご確認ください。
以上
よくあるご質問
- 教員免許状を持っていなくても、フェローに応募することはできますか?
- 可能です。応募時点で教員免許を有していない方は、連携している自治体が発行する臨時免許状や特別免許状の免許制度を活用して、教員免許を持った状態で赴任します。
※上記の免許制度の詳細については文部科学省などのHPでご確認ください。
- 教員採用試験に合格し、本採用となった場合でも、このプログラムに参加することはできますか?
- 可能です。
フェローシップ・プログラムには、教職課程を履修し教員採用試験を受験され、本採用となった方も参加していただけます。
- 現役の教諭も、このプログラムに参加することはできますか?
- 可能です。
フェローシップ・プログラムには、現役教諭の方も参加していただけます。
- 2023年のフェロー募集(2024年4月より赴任)は、いつからいつまで実施する予定ですか?
- 第12期フェローシップ・プログラムの募集期間は、下記の通りです。
【第1クール】
2023年1月14日(土)9:00~3月27日(月)8:59【第2クール】
2023年4月1日(土)9:00~5月8日(月) 8:59【第3クール】
2023年7月1日(土)9:00~8月28日(月)8:59【第4クール】
2023年9月1日(金)9:00~10月30日(月)8:59※上記のスケジュールは予定となっており、変更の可能性があります。ご了承ください。
1分で簡単登録
- 選考基準や選考内容はどのようなものですか?
- 選考基準は情報を公開しておりません。
また、選考は、書類、個別面談、グループワーク、課題、学力テストなどを通して実施する予定です。
※選考に関する内容は、変更の可能性があります。
- エントリーに年齢制限はありますか?
- 特に設けておりません。
近年、教員採用試験でも年齢制限を設けない自治体が多い傾向にあります。
また、多様な方に参加していただきたいプログラムであるため、年齢制限は設けておりません。
- 赴任中のTeach For Japanとの関りは、どのようなものですか?
- 教師としての成長や、直面している課題の解決を促すため、研修機会の提供や振り返りの実施、個別面談などをしています。また、TFJには、フェロー、アラムナイ、関係者などのコミュニティがあり、情報交換や協働などの場として活用することができます。
※現時点の内容となっており、変更の可能性があります。
- 赴任先はどのように決まりますか?
- TFJの連携自治体に赴任を希望する方の赴任先は、TFJと連携自治体が協議して決定します。
なお、教員採用試験に合格し教諭になる方や、現在教諭として勤務されている方、TFJの連携自治体以外でご自身で講師登録をされる方の赴任する学校の選定に関しては、それぞれの自治体が決定します。
※赴任に際して制約がある場合は必ず選考時に伝達ください。
- TFJの連携自治体に赴任を希望する場合は、転居はありますか?
- TFJの連携自治体に赴任する場合は、転居が伴う可能性があります。
※赴任に際して制約がある場合は必ず選考時に伝達ください。
- 転居に関わる費用は自己負担ですか?
- 転居する際の費用は、自己負担となります。
- 校種や教科はどのように決定するのでしょうか?
- ご自身の適性や資質・能力などを総合的に考慮し、自治体の状況も鑑みてTeach For Japanが決定します。
また、該当免許をお持ちではなく臨時免許状や特別免許状の発行等が必要な場合は、教科に関する専門的な知識経験又は技能を有しており、Teach For Japanが認める資質・能力を備えていることが判断基準となります。知識経験又は技能の例)
・オリンピック等国際大会の出場者 → 体育等
・国際的なコンクールや展覧会 → 音楽、美術等
・博士号取得者 → 専攻分野に相当する教科
・CEFRのB2レベル以上 → 英語等
- 勤務先の学校ではどのような立場で働きますか?
- TFJの連携自治体に赴任を希望する方は、「常勤講師」として勤めていただきます。
職務内容は、教員採用試験に合格し本採用となっている「教諭」と基本的に同じです。
具体的には、教科指導(年間指導計画の作成、毎日の授業や定期考査の実施など)や学級経営、生徒指導などです。
- 学級担任になることもあるのでしょうか?
- はい。あります。
また、学級担任以外にも特別支援学級担任、専科担当、少人数指導など様々な役割があり、学校内の多様な人材がそれぞれの専門性を生かして能力を発揮し、子どもたちに必要な資質・能力を確実に身に付けさせる「チームとしての学校」を目指していくことが求められています。
なお、赴任校での役割は各学校の学校長が判断します。
- 雇用関係はどのようになりますか?
- 各自治体とご自身とが雇用契約を結ぶことになりますので、Teach For Japanとの雇用契約は発生しません。
- 給与はどのように決まりますか?
- 年齢やご経験等をもとに、自治体で定められた給与体系に則って決まります。
フェローの雇用契約は各自治体と結ぶことになるため、雇用主である各自治体の給与体系に準じて決定されます。
小学校教員の給与については、こちらの記事で解説しております。自治体や年齢などにより異なりますので、参考までにご参照くださいませ▼
小学校教員の年収は?職名・経験年数・都道府県別に徹底解説!
- フェロー認定が解除となることはありますか?
- 積極的に解除を行う方針はありませんが、場合によってはありえます。
いくつかの例を提示させていただきます。
・子どもの人権を侵害する可能性が高いと判断された場合
・学校又は教育委員会等から懲戒処分/解雇された場合
・一般的な社会規範を大きく逸脱しているとみなされる場合
・TFJ事務局に対する報告義務などを著しく怠った場合 など
詳しいフェロー認定解除要件に関しては、フェロー認定された方へお伝えいたします。
- フェローシップ・プログラム修了後は、どのようなキャリアになりますか?
- フェローシップ・プログラム期間修了後のキャリア選択は、フェローそれぞれに委ねられています。キャリア選択の支援やアドバイスは必要に応じて行いますが、ご自身で切り開いていくことが前提になります。
- これまでのフェローのキャリアはどのようになっていますか?
- 引き続き教育現場で教師を続ける方が約6割です。それ以外では、行政、大学院進学、民間企業、NPO/NGO、ご自身で起業されるなど、様々なキャリアで活動しています。
- フェロー期間が修了した後の、3年目以降も教員を続けることはできますか?
- 可能です。
ただし、常勤講師として赴任した方は、自治体から再雇用をされるか、ご自身で教員採用試験を受験し合格する必要があります。フェローとしての赴任期間が修了してから、教員として勤務をしている方も複数名おります。