あなたのご寄付が、 子どもたちの未来を広げる。
日本中の子どもを応援する方法があります。
Challenge
子どもたちに「生きる力」を育む教師を、 学校に送り出しませんか?
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教師の「質」を高める
時代に適応した資質・能力を教師に育むための新しい研修を、教員養成大学等と連携して構築しています。研修から赴任までを一気通貫で分析し、子どもの学びや成長を踏まえて迅速に設計をアップデート出来る点が大きな強みです。
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教師の「量」を増やす
文部科学省が推進する臨時免許状・特別免許状の積極的活用を、各地の教育委員会との協働により実現しています。これまでの入職の在り方とは異なる方法で、専門性や資質・能力がある人材を学校現場に送り出しています。
多様で有能な人材が
「教師」になることができる学校に変革してまいります。
そして、そのような「教師」との出会いを通して、
子どもたちがこれからの時代を
「生きる力」を育めるようにします。
Action
「教師」を起点に教育をアップデートする
具体的な活動として、多様な人材を「教師」として学校に送り出すフェローシップ・プログラムを運営しています。1人でも多くの子どもたちに質の高い教育を届けるためには、子どもたちの可能性を信じ、新たな学びを創出する「教師」の存在が不可欠です。フェローシップ・プログラムは、教育をより良くしたいと考える多様な人材を選考し、研修を通して必要な資質・能力を育み、自治体と連携の上で学校現場に教師(フェロー)として2年間送り出す取り組みです。多くの子どもたちに影響を及ぼす学校に、有能な「教師」を送り出すことで何万人もの教育機会を拡大し、より良い未来づくりに貢献しています。また、プログラムを終えた人材が、その後さまざまなキャリアを切り拓き、多角的に教育課題の解決に挑むことでコミュニティインパクトを最大化していきます。
Number
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プログラム参加者
320名
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12年間の 赴任自治体
31都道府県
109市区町村
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教育関係のキャリアに 進んでいるアラムナイ
81.2%
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向き合ってきた子ども
49,564名
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フェロー赴任学校
269校
Story
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僕は中学校で風間先生から英語を学びました。パソコンを用いた個別課題やグループディスカッションを用いた主体性・協調性を育む授業を通して、高校受験と大学受験で英語を1番の得点源にすることができました。大学受験は、風間先生の母校である慶應大学を目指し、勉強に励んだ結果、九州大学に合格することができました。福岡の片田舎で生まれた僕の視野を広げ、慶應大学受験、九州大学合格に導いて下さった風間先生には本当に感謝しています。
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教室のテーマは「主体的な進路選択の実現」。子どもたちに視野が広がる機会を届けたいという思いで日々授業に取り組みました。子どもたちが学力をきちんと身につけることで、選択肢を増やすことができたり、自分に自信を持てるようにしたりすることはもちろん、授業を通じて出会った知識・経験・考え方が、今後やってくる進路選択のタイミングで何かのヒントになる、そんな未来を信じて子どもたちと一生懸命な日々を過ごしました!
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増永先生と3年生で出会って変わった事は、学年全体の雰囲気だと思います。2年生の自分たちは学校に慣れず、あまり活発ではありませんでした。しかし3年生になってからは違いました。特に大繩大会では、初めは思う様に記録が伸びずに皆の士気が下がったけど、先生だけは違いました。先生が皆に教えた声掛けによって、大繩大会は成功しました。それからの私たちは明るく積極的なクラスになりました。飯塚に来るときは連絡して下さい!
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一番子どもたちに伝えていたことは、「チャレンジすること」そして「自分をありのままに表現し、相手を受け入れること」でした。私自身がそれを子どもたちに伝えているからこそ、自分も主体的にチャレンジし続けなければと心に決め、地域を巻き込んだ施策や新しい体験活動を行うことを心がけていました。私ばかりが貰ってばかりの2年間でしたが、地域に根付いた教育と、外と中がなめらかに接続される学校のあり方に、少しでも寄与できていたら嬉しいです。
Certification
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Teach For Japanは、東京都から認められた認定NPO法人です。認定NPO法人であるTeach For Japanへのご寄付は、税制優遇の対象となります。
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Donation
あなたの寄付で広がる未来
Teach For Japanはすべての子どもの学習権を保障し、子どもの生きる力を育める公教育を実現します。公教育が抱える複雑な課題を解決するためには、何より、一人でも多くの方が当事者となり、社会全体でこのムーブメントを高めることが重要です。そして、産官学民の“枠”を取り払い、ビジョンや価値観を共有し、互いのリソースやアイデアを取り交わして、それぞれの強みや個性を生かしてアクションを進めていく必要があります。是非、このムーブメントの当事者となり、共にすべての子どもが素晴らしい教育を受けることができる世界を実現しましょう。