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学校を取り巻く課題

人材不足が引き起こす教員・学校崩壊

すべての子どもを取り巻く生活・学びの環境そのものである公教育は、教員不足をきっかけとして大きな危機に直面しています。これらの課題の連鎖を根本から解決し、子どもたちに質の高い教育を届けるため、TeachForJapanは教員を学校現場に送り出すフェローシップ・プログラムを推進しております。

参考:『教師崩壊 ー先生の数が足りない、質も危ない 』PHP新書 (2020/5/12)
妹尾 昌俊 著

1.採用計画の甘さによる歪み
大量退職に伴う採用数の増加と募集数の低下により、採用人数は獲得しても、講師プールは枯渇しているため産休・育休代替や休職への対応ができないため、教員の未配置が増加。

2.教員養成・採用・研修の形骸化
養成課程が学校での実務に役立ったと回答があったのは、教育実習・演習を除くとその他の科目は平均で50%ほどしかない。また、採用試験は倍率がなく、セレクションになっていない。新しい時代を見据えた教育課程も実施できない。

3.過労死するほどの多忙
小学校では約60%、中学校では約75%ほどの教員が過労死ラインを越えており、年平均で6人の教師が過労死している。そんな中、教材研究や授業準備や研修に参加できる時間はない。精神疾患で休職する教員は年間5000名以上。

4.人材育成ができない学校組織
1カ月の読書量が0冊な教師は4割。授業力や授業改善のための研修や職場のサポートに問題や心配はないと回答したのは約1割のみ。

5.学校現場のネガティブイメージの蔓延
近年は同僚のいじめやパワハラが取り上げられ、2018年はわいせつ事件が過去最多に。世論調査では「教師を信頼できない」との回答は27%にのぼった。教員免許を取得しても小学校では4割、中学校では6割の人が採用試験を受けない。

子どもたちを取り巻く課題

学校を取り巻く課題は、子どもたちの学びだけでなく、人生や幸福にも影響を与えていると考えられます。

幸福度

ユニセフの子どもの幸福度調査によると、日本人の子どもは身体的な幸福度は先進・新興国38カ国中1位である一方、精神的な幸福度は37位。

総合順位国名精神的幸福度身体的健康
1オランダ19
2デンマーク54
3ノルウェー118
4スイス133
5フィンランド126
6スペイン323
7フランス718
8ベルギー177
9スロベニア2311
10スウェーデン225
11クロアチア1025
12アイルランド2617
13ルクセンブルグ192
14ドイツ1610
15ハンガリー1521
16オーストリア2112
17ポルトガル626
18キプロス229
19イタリア931
20日本371
※21位以下省略
(参照:Worlds of Influence: Understanding what shapes child well-being in rich countries|ユニセフ・イノチェンティ研究所,P11)

若者の自殺者数

2018年度の19歳までの自殺者数は568名。また、小中学校と高校の児童・生徒の自殺者数は332名で、1980年以降で最多。

子どもの貧困率

子どもの貧困率は、1985年から2018年の全体的な変動を示すトレンドラインでは緩やかな上昇傾向となります。また、子どもの貧困層をユニセフ・イノチェンティ研究所の基準で見ると、約5人に1人が貧困に直面しています。

Teach For Japanの取り組みの意義

複雑で多様な学校現場の課題に対して、教育や子どもへの情熱を持った「人」を送り、それぞれが現場や目の前の子どもたちにおける課題を発見し、周囲と協働していくことでその解決を図ります。それが、「フェローシップ・プログラム」です。

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