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【メディア掲載】代表理事中原が福岡大学の学生にキャリア教育の授業!!

Teach For Japan代表理事の中原が、福岡大学でキャリア教育の授業を実施。自身のこれまでの経験やキャリアを学生の方々にシェアし、「他者と比較するのではなく、自らが生きたいように生き続けてほしい」とメッセージを送りました。

参加学生からは、「自分自身と向き合う機会になった」「職業は手段であることを知った」など、自分自身やキャリア、人生について振り返る感想が多く寄せられました。ここでは、参加学生の声を一部ご紹介させていただきます。

私は今回の授業を聞いて将来自分が何のためにどのようなことをしたいのか考え直すいい機会になりました。私は、とてもネガティブ思考で周りの人とすぐに比較してしまう性格でいつも自分自身にあまり自信を持つことができずとても悩むことが多くあります。しかし今回の中原さんのお話を聞いて、自分自身と向き合うことができ、自分の強みは何なのかを考え、将来教師になったときにそれをどのように生かしたいのか考えることができました。

 

考えさせられたのは、「現実と思っていることは一緒ではない」ということです。しっかり現実(今、起こっていること)と向き合わなければいけないと言うことです。これは、自分が、やりたいことだけをすればいいと言うことではない。というように、自分の中では、そう受け取りました。これからの人生、現実と向き合って頑張っていきたいです。

 

今回のお話を聞いて、特に印象に残ったことは、自分がどうなりたいか、何をしたいかが大切で、職業はその手段であるということです。私は教師を目指していますが、その気持ちだけが先行し、自分が生徒に何を伝えたいのか、何をしたいかということまであまり考えられていなかったと気づきました。

 

「当たり前のことを当たり前にしていたらできないことはたくさんある」という言葉が、よく考えるとそれはそうだなと思いました。やってみたいことは今の自分ではできないからやってみたいと思うのであって、当たり前のことをするだけではできるわけがなく、なにか行動を起こしていかなければならないと思いました。

 

私は夜間学生のため昼間は事務で働いているのですが、時間がないからといってなにもしないのは怠慢だと考えなおしました。いろんな経験を積むことは大切とおっしゃっていたので、まずは普段は読書する習慣がないので読書から始めようと思います。この度はお忙しい中、時間をつくってくださりありがとうございました。

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