すべての子どもが、成長できる「教室」 Teach For JAPAN

先輩の声

赴任前研修のおかげで、教師になって実現したことが明確になって、「教師としてやっていくぞ!」というやる気がチャージされました。赴任前研修のおかげで、教師になって実現したことが明確になって、「教師としてやっていくぞ!」というやる気がチャージされました。

お二人が「TFJのフェローになって、これはよかった」と思ったのはどのような点でしょうか?

千野
私は、赴任直前の合宿型研修ですね。
同期生たちは、学生だった自分の周りにはいないような人たちばかりで、刺激を受けることができました。
研修を受けて、ほかの人たちが感じている課題意識や教師になって実現したいことを知ることで、自分自身が教師になって何をしたいのかが明確になったんです。
自分がやりたい授業のイメージも。
「教師としてやっていくぞ!」というやる気がチャージされたような感覚でした。だからでしょうね。多少、大変なことがあっても乗り越えられたのは(笑)。
木村
研修は、TFJならではですよね。私も千野さんも、第3期生の合宿研修にも、何日か参加させてもらいました。
千野:来期もまた参加したいですよね(笑)。
千野
来期もまた参加したいですよね(笑)。
木村
外部のリソースや最新の知見を積極的に活用していこうとするところが、TFJの教師(フェロー)のメリットだと 思います。
2015年4月からは、TFJで、教育の効果測定のプロジェクトが始まるんです。つまり、どのような教師、どのような教育実践が、子どもたちの成長に最も効果があるのか ということをデータで測定する、という。TFJと教育委員会、また場合により専門家も巻き込んだプロジェクトということで、非常に期待しています。

フェロー期間修了後のその先のキャリアをどのように考えているのかを教えてください。

千野
教育に関わり続きたいです。
木村
私も同じです。「教育」の分野でキャリアを歩んでいきたいという思いは固まっています。
千野
具体的には、私は、今は教師を続けていきながら、さまざまな分野とつながっていけたらと思っています。学校現場での経験を積んだ後は、教育行政などでその経験を生かし ていく仕事にも関心があります。
木村
私は、教育にもTFJにも関わり続けようとは決めていますが、具体的なことは、もう1年間を思い切ってやっていくう ちに、今よりもはっきりとしてくるだろうと思っています。
千野
私たちは、TFJのこれからの道をつくっていく立場。そのために、今もこれからも、子どもたちに対してしっかりとした「成果」を残していきたいと思います。
木村
そして、まだ歩み始めたばかりのTFJが、諸外国のように、いや、それ以上に発展していけるようにしたいと思います。

※インタビューは2014年当時のものです

講師紹介

これまでに行われた合宿型研修では、以下のような優れた専門家の方たちが、
講義や実践、 模擬授業のフィードバックなどに当たってくださいました。

コミュニティファシリテーション研究所代表
廣水 乃生

東京学芸大学大学院教育学研究科修了後、7年間、教師を務める。その後、米国プロセスワーク研究所にて葛藤解決・組織変革ファシリテーションマスターコース修了、帰国後コミュニティファシリテーション研究所を設立。
担当:「模擬授業」「児童・生徒指導」

元・北九州市立小学校教諭
菊池 省三

山口大学教育学部卒業後、小学校教諭となる。文部科学省「『熟議』に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」委員。著書多数。2012年にNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演、大反響を呼ぶ。
担当:「学び合い・子どもの成長を促す授業」

株式会社LITALICO
野口 晃菜

中学・高校はアメリカで過ごす。その後、筑波大学で障害児教育を学び、現在はLITALICOで勤務する傍ら、大学院の博士課程に在学中。
担当:「インクルーシブ教育におけるユニバーサルデザイン」

上越教育大学教授
赤坂 真二

新潟大学教育学部卒、上越教育大学大学院修士課程修了。その後、「学級づくり改革」セミナーを立ち上げ、年間数十回の講演を実施して全国行脚。19年間の小学校教諭を経て2008年4月から現職。
担当:「学級の『荒れ』を予防する」

(財)実用英語推進機構 代表理事
安河内 哲也

文部科学省「英語教育に関する有識者会議」委員、東京都「英語村に関する有識者会議」委員、東進ハイスクール・ビジネススクール英語科講師。1967年生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒。
担当:「子どもを惹きつける授業の工夫」

東京学芸大学演劇分野准教授
高尾 隆

東京大学文学部卒、一橋大学院社会学研究科博士課程修了。公立中学校吹奏楽部の指導にあたりながら実践と研究を進めている。著書に「インプロ教育:即興演劇は創造性を育てるか」「ドラマ教育入門」など。
担当:「演劇教育」

大阪教育大学大学院准教授
田中 満公子

大阪府で公立高校の教師として勤務し、教育委員会への勤務や府立三国丘高校校長などを経て、退職。2015年4月からは、大阪教育大学大学院でスクールリーダーの育成に当たる。
担当:「模擬授業」「校長先生から新任教師へのメッセージ」

奈良県総合リハビリテーションセンター 作業療法士
高畑 脩平

京都大学医学部保健学科作業療法学専攻卒業後、奈良教育大学大学院で特別支援教育を学ぶ。
担当:「特別支援教育」